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知る復興、見る復興から、遊んで楽しむ復興へ。インターナショナルスクールの体験型Winter Campに密着

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3.11から時が経ち、「当時の被災地を訪ねる旅」と云えば、甚大な津波被害を被った場所を巡る、防災学習型の「見て知って学習する沿岸旅」を想起する方が多いかも知れません。一方で、被災地とひと口に言っても「楽しく遊べる普段の東北の姿」が、震災前から今に至るまで存在していることもまた、事実なのです。

ensorqでは、そんな<東北ならではの遊び>を組み合わせて体験学習やワークショップを行う『修学旅行』を銀河鉄道観光と共同開発し、企業や団体、学校法人の皆さまへ提供しています。この記事では、その一環として行われた「Aoba Japan International School Winter Camp 2017」の模様をご紹介いたします。

Aoba Japan International School(東京都練馬区)は、1976年に設立された日本でも有数の歴史あるインターナショナルスクールです。季節ごとに行われる公開講座(サマーキャンプ、ウインターキャンプなど)は、英語を学ぶカリキュラムだけでなく、文化的・歴史的な学習、スポーツやレジャー、戸外での活動をバランスよく取り入れ、在校生だけでなく校外の生徒さんにも人気の取り組みです。そんな彼らの「Winter Camp 2017」は6日間のプログラムとして開催され、日本だけでなくロシアや台湾など世界各国の生徒も参加し、前半3日間を光が丘キャンパスで、後半3日間を岩手県で開催しました。



暖冬で雪不足と言われた当時の岩手県ですが、到着時の気温は摂氏-6℃。「寒い~!!!」と子ども達の叫び声がこだまする盛岡駅から「Winter Camp 2017」の後半戦はスタートしました。まず一行が向かったのは盛岡名物の「わんこそば」の銘店・あずまやさんです。




殆どの生徒や先生が初のTRYとなる「わんこそば」ですが、「どんどん~」「じゃんじゃ~ん」という、給仕さん独特の掛け声に乗って、歓声をあげながらぱくぱく、もぐもぐと食べ進む皆さん。最も多く食べたのは、男性の先生……ではなく、小学生の女の子でした(90杯超え!)。


わんこそばで、お腹いっぱいになった一行は、パウダースノーが有名な日本有数の豪雪地帯・岩手県八幡平市にある「安比高原リゾート」へ。一面の銀世界に大興奮の子どもたちは、到着早々そり遊びとかまくら作りにチャレンジ。大騒ぎです。

そして遊び疲れて辺りが暗くなった頃、ホテルのホールで待っていてくれたのは着物姿の地元の女子高生たち。『さんさ踊り』という岩手伝統の踊りを子ども達に披露するために、盛岡から来てくれました。



最初は「見てるだけ」だった子どもたちも次第にお姉さん達と打ち解け、最後は車座になって即席「さんさ踊り」講座が会場内で…。太鼓をたたく子、笛を鳴らす子、踊ってみる子と、それぞれに岩手の伝統を楽しみました。

そして翌朝。快晴の安比高原スキー場で、朝からスキーです。初めてスキーに挑戦する子どもたちはコーチとレッスンへ、経験のある生徒らは先生に率いられスキーやスノーボードを楽しみました。日本最高とも言われるサラサラの雪質には、「転んでも、ちっとも痛くない」と大興奮です。




まる1日のスキーを満喫した後の疲れを癒したのはensorqでも人気のタイケン『ドラム缶風呂』です。ガスや電気が未通だった大昔。雪山で凍えた体を癒してくれたドラム缶風呂ですが、2011年の震災時に、自衛隊の皆さんが避難者の皆さん向けの風呂として、一部の避難所でドラム缶風呂を提供したことで、話題となりました。

凍てつく銀世界の夜、ポカポカのドラム缶風呂に入って1日の疲れを癒します。生徒さんも先生も、「あ~~気持ちイイ~♡」の声をあげずにはいられませんでした。



「Winter Camp 2017」最終日は八幡平市のおじいちゃん、おばあちゃん達にご協力いただき、「そば打ち」「餅つき」体験。昔ながらの日本的なお正月料理を材料から作ったのは殆どの生徒が初めて。食い入るようにおじいちゃん、おばあちゃん達の手さばきを見ながら、見よう見まねで子ども達も作ってみます。




「今まで食べたお蕎麦の中で一番おいしい!」「くるみと餅を一緒に食べたのは初めて!」…など、子ども達は準備した食材たちをあっという間にペロリ。美味しくいただきました。

こうしてスキーやかまくら作り、ドラム缶風呂などの雪国遊びをはじめ、わんこそばや餅つき、さんさ踊りなどの郷土体験をふんだんに盛り込んだ「Winter Camp 2017」は幕を閉じました。多くの国の生徒さんや先生方に「楽しく遊べる普段の東北の姿」を知って貰えたと、お迎えした岩手の皆さんも大喜びでした。

こうした「楽しかった!!」の声を受けて同校では、「Aoba Japan International School Winter Camp 2018」の開催も、岩手県で行うことが内定している、とのこと。詳細は是非、学校のウェブサイトでお確かめください。

またensorqでは、東北地方やそのほかの地域でも、このような郷土遊びを軸とした『体験型ツアー』を、カスタムメイドで企業や団体、学校法人の皆さまへ提供しています。ぜひお気軽にメールにて事務局までお問合せください。

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エリア

東京
開催場所
日本国内(関東・東北を中心に開催実績多数!)