[VOICE] “Casper the Friendly Ghost” が現れるという温泉を外国人が訪ねてみた。どこか分かりますか?

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“Casper the Friendly Ghost”に出会うことのできる、日本唯一の温泉地です。おそらく外国人では未だ、彼を見たことがある人はいない筈。あなたが最初の一人になれるかも?!

Sample User

オースティンさん

開催予定日

みちのくらあめんクエストの合間を縫って、私たち参加者一行は、盛岡からさらに北へ電車で約45分ほど、千年の歴史ある名湯・金田一温泉へと赴きました。


盛岡から約45分の電車に揺られ到着したのは、本日の宿「おぼない旅館」。岩手県の金田一温泉における代表的な湯宿の一つです。

同行してくれたガイドによれば、かつて多くの観光客で賑わっていたというこの地域も、国内旅客の低迷もあって、現在は静かな奥座敷といった趣になっています。そんな中で私をはじめ多くの外国人たちが金田一温泉を訪れたのですから、小さな温泉街はさながら一夜限りの多国籍都市へと変貌を遂げたかのような雰囲気でした。旅館のおかみさんたちは必ずしも語学が堪能だったりはしませんでしたが、靴を脱いで旅館に入ってからは、期待以上の日本的な”おもてなし”に溢れ、日本のホスピタリティの真髄を心ゆくまで味わうことが出来ます。



おぼない旅館は、本当に最高です!

かつて侍たちが刀傷を癒したという温泉の伝説や旅館の歴史は言うに及ばず、私は“Casper the Friendly Ghost”の存在を初めて知りました。日本の方には“座敷わらし”と呼んだ方がしっくり来るかも知れませんね。 夜に眠っていると彼が枕元に現れて、コチョコチョとイタズラすることがあるというのです。そのコチョコチョされた人は「幸運になれる!」との言い伝えがあるようで、会うと幸せになれるゴーストならば是非とも会ってみたいものです。その晩わたしは彼が現れてくれるかどうか、眠らずに待っていようとしましたが、日中の美味しいラーメン体験、旅館のフレンドリーな歓迎と暖かい布団と湯たんぽが合わさってくると、目を開けておくことが叶いませんでした。

真夜中には座敷童が現れる神社も訪れてみましたが、“Casper the Friendly Ghost”には結局、出会えずじまい… 

おぼない旅館はもちろん、日本の伝統的な建築様式で建てられています。私は本当にすべての鮮やかなディテールに感動し、2つの廊下の真ん中に素敵な日本庭園があったことも素敵でした。温泉浴を楽しむことができました。湯水は素晴らしくてポカポカに温かく、睡眠前の私をリラックスさせる本当に良い体験ができました。

なかでもとりわけ素晴らしかったのが、夕食です。畳敷きの客間に特別に用意された和食が提供され、私たちは忙しい一日の終わりに、ヘルシーでとても美味しいディナーを味わいました。女将さんとシェフの努力は感動ものです。この客間の隅には、魚がその場で調理される火鉢もあり、私たちは皆、鮎の塩焼きをセルフサービスで楽しめます。食事はとても素敵で、彼らのプレゼンテーションもとても素晴らしいものでした。



おぼない旅館を取り仕切る若女将、ももこさんは、30歳弱の素敵な若い女性です。彼女は旅館のシェフとして働く夫と一緒にその旅館を切り盛りしています。食事をしながら参加者同士で交流出来たり、女将さんによる浴衣の着つけ実演までしてくれて、この日の夕食の思い出は、私だけでなく全ての参加者にとって、かけがえのないものとなりました。
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● Information

おぼない旅館

岩手県二戸市金田一湯田43-5

16:00チェックイン/10:00チェックアウト
TEL: 0195-27-2221

おぼない旅館公式サイト